BLOG&お役立ち情報

リスのリフォーム暮らしのヒント

  1. HOME
  2. ブログ
  3. 全ての記事
  4. 【西宮市】リビングダイニングと廊下の床 上張り リスのリフォーム

【西宮市】リビングダイニングと廊下の床 上張り リスのリフォーム

前回内窓の設置をさせていただいたリピーターのお客様より、床の貼替えのご相談をいただき、上張り工法で施工をさせていただきました。ありがとうございました!

施工内容:リビング・ダイニング・廊下のフローリング上張り (床暖房は無いお住まいです)

施工期間:3日間


Before

Before

工事中

panasonicウスイータ チェリー色を選ばれました

After

After

After


フローリングのリフォームには『張替え』と『上張り(重ね張り』の2通りあります。

フローリングの張り替え

メリット

  • 床下の状態を確認・修繕できる:既存のフローリングを撤去するため、下地の状態を確認し、必要に応じて修繕が可能です。

  • 仕上がりが美しい:新しいフローリングを直接施工するため、段差や不具合がなく、見た目が美しく仕上がります。

  • 床の高さが変わらない:既存の床材を撤去するため、床の高さが変わらず、ドアや家具への影響がありません。

デメリット

  • 費用が高くなる:既存の床材の撤去や廃材処分、下地の修繕などが必要なため、費用が高くなります。

  • 工期が長い:作業工程が多いため、工期が長くなり、生活への影響が大きくなります。

  • 騒音や粉塵が発生する:床材の撤去や施工時に騒音や粉塵が発生し、周囲への配慮が必要です。

  • 床暖房がある場合、既存フローリングを剥がす際に床暖房にキズを付ける恐れがあります。フローリングが暖房マットに接着されている場合、剥がす過程で破損するリスクが高まります。床暖房も寿命がありますので、床暖房を入替えるタイミングで床を張替えることをお勧めします。
フローリングの上張り(重ね張り)

メリット

  • 費用を抑えられる:既存の床材を撤去しないため、解体費や廃材処分費が不要で、費用を抑えられます。

  • 工期が短い:作業工程が少ないため、工期が短く、生活への影響が少なくなります。

  • 防音・断熱効果が向上する:床が二重になることで、防音性や断熱性が向上します。

  • 騒音や粉塵が少ない:既存の床材を撤去しないため、施工時の騒音や粉塵が少なく、周囲への影響が少ないです。

デメリット

  • 床の高さが上がる:新しいフローリングを既存の床材の上に施工するため、床の高さが上がり、ドアや家具に影響が出る場合があります。

  • 下地の状態を確認できない:既存の床材を撤去しないため、下地の状態を確認できず、問題がある場合でも対応できません。

  • 床暖房の効率が低下する可能性がある:床が二重になることで、床暖房の熱が伝わりにくくなり、効率が低下する可能性があります。床暖房対応の上張りフローリング材を選ぶことで、熱伝導性が考慮された設計となっており、熱の伝わりにくさを軽減できます。

  • 施工できない場合がある:既存の床材の状態や種類によっては、上張りが適さない場合があります。
    当店ではどちらの工法も対応していますので、お気軽にご相談ください。

 

  • コメント ( 0 )

  • トラックバックは利用できません。

  1. この記事へのコメントはありません。

関連記事