
【西宮市】リビングダイニングと廊下の床 上張り リスのリフォーム
前回内窓の設置をさせていただいたリピーターのお客様より、床の貼替えのご相談をいただき、上張り工法で施工をさせていただきました。ありがとうございました!
施工内容:リビング・ダイニング・廊下のフローリング上張り (床暖房は無いお住まいです)
施工期間:3日間
Before
Before
工事中
panasonicウスイータ チェリー色を選ばれました
After
After
After
フローリングのリフォームには『張替え』と『上張り(重ね張り』の2通りあります。
フローリングの張り替え
メリット
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床下の状態を確認・修繕できる:既存のフローリングを撤去するため、下地の状態を確認し、必要に応じて修繕が可能です。
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仕上がりが美しい:新しいフローリングを直接施工するため、段差や不具合がなく、見た目が美しく仕上がります。
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床の高さが変わらない:既存の床材を撤去するため、床の高さが変わらず、ドアや家具への影響がありません。
デメリット
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費用が高くなる:既存の床材の撤去や廃材処分、下地の修繕などが必要なため、費用が高くなります。
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工期が長い:作業工程が多いため、工期が長くなり、生活への影響が大きくなります。
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騒音や粉塵が発生する:床材の撤去や施工時に騒音や粉塵が発生し、周囲への配慮が必要です。
- 床暖房がある場合、既存フローリングを剥がす際に床暖房にキズを付ける恐れがあります。フローリングが暖房マットに接着されている場合、剥がす過程で破損するリスクが高まります。床暖房も寿命がありますので、床暖房を入替えるタイミングで床を張替えることをお勧めします。
フローリングの上張り(重ね張り)
メリット
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費用を抑えられる:既存の床材を撤去しないため、解体費や廃材処分費が不要で、費用を抑えられます。
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工期が短い:作業工程が少ないため、工期が短く、生活への影響が少なくなります。
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防音・断熱効果が向上する:床が二重になることで、防音性や断熱性が向上します。
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騒音や粉塵が少ない:既存の床材を撤去しないため、施工時の騒音や粉塵が少なく、周囲への影響が少ないです。
デメリット
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床の高さが上がる:新しいフローリングを既存の床材の上に施工するため、床の高さが上がり、ドアや家具に影響が出る場合があります。
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下地の状態を確認できない:既存の床材を撤去しないため、下地の状態を確認できず、問題がある場合でも対応できません。
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床暖房の効率が低下する可能性がある:床が二重になることで、床暖房の熱が伝わりにくくなり、効率が低下する可能性があります。床暖房対応の上張りフローリング材を選ぶことで、熱伝導性が考慮された設計となっており、熱の伝わりにくさを軽減できます。
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施工できない場合がある:既存の床材の状態や種類によっては、上張りが適さない場合があります。
当店ではどちらの工法も対応していますので、お気軽にご相談ください。
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